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50年ほど前、養殖のおもしろさにひかれ、ニジマスやアマゴ・鮎など いろいろな魚の養殖をはじめました。
現在は 鮎一本にしぼって、 稚鮎、放流、活魚として出荷する傍ら、養魚場直営で鮎つかみどりや鮎料理もお出ししています。
わたしたち高田水産は健康で、おいしい、天然に近い鮎づくりを目指す【鮎の専門店】です。


清流の国ぎふの豊かな地下水は、冬はあたたかく、水温が17℃ですが、夏は12℃~13℃と水が冷たくなります。 私達は自社でふ化した鮎の赤ちゃんを、秋から翌年の夏までかけて冷たい水の中でゆっくりと育てています。 井戸水の温度も下がり選別の手もかじかむほどですが、その分、身がしまっておいしい鮎になるんです。

鮎の赤ちゃんはかよわく、大事に育てないとすぐ死んでしまいます。孵化棟には、孵化担当のひとりしか入りません。
その担当者も、シャワーを浴びて、全身を着替えてからしか、立ち入りはできません。
鮎のあかちゃんを、成魚になるまで自社で育てていますが、また、鮎種苗として、他養魚場様にもお売りしますので、クロレラをしっかり摂取したワムシを与え、なるべく丈夫に育つよう、気を配っております。
皆様に本物の味をお届けします。ぜひ一度ご賞味下さい。

お店からのお知らせ
- いつもご愛顧ありがとうございます。
コロナ禍で、直売も売れず、この3年間鮎が余ってしまい、泣く泣く処分していました。
今年の鮎は去年の秋うまれなのですが、その時はまだコロナ禍だったので、余らないよう、少な目に採卵し、大事に育ててきました。
今夏、コロナがあけ、予測以上にご注文頂き、お盆を終えた時点で、鮎が足りなくなりました。
ご予約分を除き、鮎の直売を終了させていただきます。
また来年、よろしくお願い申し上げます。
令和5年8月17日 高田水産 高田斉
- 鮎が大きくなってきて、こあゆでなくなったので、今年のこあゆつりは6月25日までの予定です。
鮎料理、つかみどりは9月18日敬老の日までの予定です。
お盆期間中(8月10日~8月20日)と、土日祝はお席の予約に、大人の人数分の塩焼きセット2,600円または鮎づくし3,600円が必要になります。
子どもさんが鮎を食べられないとか、つかみどりをたくさんしたいなどの時は、人数マイナス1でも大丈夫です。
今年もよろしくお願い申し上げます。
- 秋に親魚から採卵し、孵化した仔あゆが、やっとめだかくらいになりました。
1月は他社養魚場様に、鮎種苗を出荷しています。
春のお彼岸頃、わかさぎくらいになったら、こあゆつりから始めます。
鮎のつかみどりは、塩焼きに出来そうな大きさになる、ゴールデンウィークからになります。
今年もよろしくお願い申し上げます。
令和5年1月1日 (有)高田水産 高田斉